pink373's diary

なにわおうじのながせれんくんがすき

ANOTHER☆REN

松竹座のANOTHER行ってきました。
私は今回今日だけだったので、始まったら終わっちゃう!!やだやだ!行きたいけどやだ!って言ってたんですが、まいジャニコンも決まり、無事にチケットも取れたのでもう楽しみだけで行ってきました。
まいジャニを見る限りでも、れんくんはその役だろうなーと思っていたけど、れんくん仕様にその役もキーマンではあるけれど、キーになるだけかなーと思ってたんですよね。
つまり、重要な役ではあるけど、出番ほとんどありませーんな滝沢歌舞伎の太郎丸のような。そんな感じ。
でもツイッターで流れてくるレポを読むたび、出番多い、ソロがあるとか、入る前から「どうしよ!どうしよ!なんかどうしよう!!」と落ち着かず、当日も隣の緊張しませんなあみちゃんの横で緊張するーどうしよー!と言い続け、終わった後も自分の中の感情処理しきれずぐったりでした。笑
なかなか体力を使う舞台だったので、2回しか見に行けなかったけどこれ以上見ると生きて帰れない気がするのでよかったように思います。
14歳の儚さと純粋さと色黒さが素敵な役でした。*1

えいとのANOTHERとは違うANOTHERでしたね。すまきんきのは見てないのでわかりませんが。
とりあえず、上書きされない新しいANOTHERでよかったなと思っています。
個人的な感情ですが、内くんとの思い出いっぱいの2002年のANOTHERに最初は上書きしちゃった方が自分が楽になる気がしてたんですけど、やっぱり内くんとの思い出と別の「れんくん」で名前をつけて保存できて良かったです。

2002年の内くんも、2013年の廉くんも、私の大好きな人でした。

しあわせいっぱいの1日でした。
ということで、以下感想です。




幕が開いた瞬間のキラキラセットに黒の燕尾!
ブロードウェイー?ディズニー?SHOCK-!!と大興奮。
でも下手の下手の下手の席だったのでほとんど廉くん見えなかった^^
あんなキラキラワールドの廉くん見れない。
でもあれはきっと攻撃力高すぎて私の体を思って重岡くんがガードしてくれたんだわ。と思いながら見てました。笑

劇中のれんくんは、お兄ちゃん怖いよおお><ってあきとの腰にぎゅっと抱きついたり、あきとたちが揉めてるときもしょーくんの腰にぎゅっと抱きついたりな怖がりな一面と。*2
葉っぱパンツでわーーわーーって走り回ったり、こーじの「合言葉決めるんや!」に指差してお目目おっきく開けていーねー!って指差したり、リュウにどこから来たの?って聞かれて日本を自慢するときのやんちゃな一面と。
2つがすごい絶妙に混じった少年で、いつも普通に喋ってるときの廉くんもいい声なんですけど、演技してるときの廉くんの声って少しハスキーな部分もある高めの声で、その声が今回の役にぴったりなんだなーと感じました。*3
そして、私は廉くんの疑問文の語尾が好きなんだと気づきました。
リュウに「僕は廉!君の名前も教えて?」の教えて?がとてつもなく好きでした。
リュウと廉のシーンは全体的にかわいいんですけど、特にそこが好き。

ちなみに、私が見た回のリュウの自己紹介は
【8/11 1部】
①蛍!ピカピカ!
②小瀧くん!テカテカ!*4
③島の住人!リュウ

【8/11 2部】
①ライオン!がおー!
大西ライオン!心配ないさー!
③島の住人!リュウ

このあとに、どれだー?どれだー?って廉くんにじゃれてまとわりついて、おんぶさるリュウがとってもかわいい。
でも廉さん支えれなくて2回とも落ちてたんですけど、これは毎回落ちるのでしょうか?
あぶないあぶないー><ってなったのですが。

そのあとに、どこから来たの?からの日本自慢からのポケットに青春のFun Fun Funを歌うという流れが、少年っぽさ前回でかわいいです。
ポケットに親指入れて踏むステップが好き。
リュウに教えて?って言われて頷くところも好き。
まあ、言えば全部好き。笑

あと、ちびりゅちゃんはいつも「永瀬くん」って廉くんのこと呼んでるんですけど、そのちびりゅちゃんが「れん」って呼ぶのが最強にかわいい。
あとあと、リュウが出てくる前の「おにいちゃーん!あきとおにいちゃーん!!」のかわいさはプライスレス!


話は前後しますが、HI!HO!で廉くんが洗濯干しの紐を張るんだけど、そのときの紐をぶーんって走って伸ばすのがかわいいです。
やんちゃ丸出し。

そのあとの葉っぱパンツで出てきて走るときもドタドタ走っていてかわいい。
でも少年廉がりがりだし、なんかもう見てすいません><ごめんなさい><になってまともに見れませんでした。


廉くんが入水自殺するシーン。
1部は埋もれて床に倒れる廉くん全然見えなくて気づかなかったんですけど、2部で気付く。
れんさんはだし!!!!!
なんで誰も教えてくれなかったんですか>< 私がどれだけはだし好きだと思ってるんですか><
裸より裸足なんです>< 葉っぱパンツは裸だから裸足へのキュンが減ってしまうんです><
着衣時の裸足が大好きなんですうううううううう><
と感動シーンに余計な雑念で2部は「はだし><はだし><インプット!脳内インプット!!!!」と全然集中できなかったんですが。笑
廉くんが水に入っていくシーンより、あきとが横たわってる廉くんをみつけて、抱えて、揺さぶるとき、廉くんの体に力が入ってなくて、だらーんとしてて、私はそこで廉くん死んじゃったと実感してぞくぞくして、お人形さんみたいに動かなくなった廉くんが目の前にいて演技だとわかってても悲しいしつらかったです。


死んじゃったあとも、揉め事があったり、誰かが生死を行き来するシーンで廉くんが出てくるのですが、だいたい花道前列近くで、たまたまそのあたりのチケットが当たったのでとっても近くで廉くんをみれたんですけどね。
肉眼でもわかる目の中の潤いとか、悔しいときの表情とか、悲しいときの表情とか、演技が上手い下手じゃなくて、廉くんの感情そのまま表現するので、感情が移って、私も悲しいし、私も悔しいみたいな気持ちになりました。*5
見る人の感情に寄せる演技というよりも、見ている人の感情を引き寄せる演技。
そういう演技が好きでした。


星をさがそうの最後のソロ。
最後の最後に「星をさがそう」ってそこだけだけど、そこの歌声が美しくて儚くて。
まいジャニの天童よしみさんのときに廉くんが歌った歌声聞いて、廉くんの歌声には将来泣かされると思っていたんだけど、こんなに早く、たったワンフレーズで泣かされるとは思ってなかったです。
星をさがそうで手を前に差し伸べて開くのもとっても美しくて、空に星を撒いている星の王子様でした><


島に残ると決めたあきとに寄り添う廉くん。
あきとが廉くんの肩もって、頭くしゃくしゃにして撫でて、笑って、廉くんの顔も笑顔になって、2人で遠くを見つめて日本に帰るみんなを見送るところの兄弟が、お互いを大事にしていて、どちらもお互いを必要としているところが良かったです。
個人的に廉さんが死んじゃうところより涙腺刺激されるところでした。


14歳の廉くんがこの舞台でこの役を演じることができたことに感謝。
自分の頭に永久保存できればいいのにな。

新しい夏の思い出がひとつ増えたことに感謝。

*1:いやー、しかし黒かった。笑

*2:しょーくんがそこからの頭ぽんぽんがかわいくてかわいくて><

*3:贔屓目ありの話で聞いてくださいね^^

*4:後ろ姿だったけど、笑って肩震えてた廉くん

*5:2回目ですが、贔屓目込みです^^